税理士はフリーランスの味方!税務はプロに任せよう!

・自分で税務処理をしない方がいいの?
・税務処理って税理士に依頼できるの?
・税理士に委託する時の料金は…?

フリーランスは会社員と違って、経理担当者が代わりに税務処理を行ってくれるわけではありません。そのため、基本的に自分で税務処理を行う必要があります。
しかしフリーランスの中には、税務処理の知識がないため悪戦苦闘している人もいます。

そんな時に役立つのが税理士の存在です。税理士は税務処理に関するプロフェッショナルです。
そこで今回はフリーランスが税理士へ依頼するメリット、相場などを解説します。

フリーランスの税務処理の主な内容

ひと口に税務処理と言っても、様々な内容があります。
はじめに主な内容を見てみましょう。

書類の保管

領収書や見積書、請求書などを保管しなければいけません。保管期間は最大で7年です。

税務署員が書類の保管状況をチェックする場合もあるため、怠ってはいけません。万が一保管を怠ったことが発覚した場合、ペナルティが発生します。
時期や書類の種類ごとに分けて保管すると、書類を見つけやすいのでおすすめです。

関連記事:フリーランスの領収書のおすすめ管理方法

記帳

記帳とは、取引内容を記録することです。売上が発生した時や消耗品を購入した時など、事業に関する仕訳を記帳します。
ただし白色申告であれば、一部の取引内容の記帳を省略できます。

関連記事:フリーランスが覚えておきたい帳簿の種類と作成手順

確定申告

確定申告とは税金の支払額を確定させるために、税務署へ申告する作業です。
個人事業主の場合は、1月1日~同年12月31日までの取引内容を基に確定申告書を作成し、最寄りの税務署へ報告しなければなりません。フリーランスの税額は、確定申告書を基に納税額が決まります。

ちなみに確定申告は義務です。無申告が発覚した場合、延滞税や追徴課税などのペナルティが発生します。なかには、ペナルティによって資金が底をつきて廃業する人もいます。
事業を継続させるためには、日頃から確定申告を行って納税し続けることが大事です。

関連記事:【初めての確定申告】フリーランスが支払う税金について解説

知識がないフリーランスの税務処理はリスクがある

税務処理にはルールがあります。適当に税務処理をしてしまうと、申告後に税務署から指摘されるかもしれません。修正作業が発生すれば、無駄な時間が生まれます。
また税務調査の時に書類の保管に関する不備が発生すると、青色申告が取り消されてしまい、過去の税額が増える恐れも…。

関連記事:税務調査に狙われるフリーランスとは?特徴と対策

その時に頼れるのが「税理士」です。税理士にお願いすれば、書類の保管・記帳・確定申告などの税務処理を依頼できます。
ちなみに、税理士資格を持っていない人が確定申告を代行するのは法律違反ですので気を付けましょう。

参考:国税庁

フリーランスが税理士に税務処理を頼むメリット

ここからは、フリーランスが税理士に税務処理を頼むメリットを紹介します。

本業に集中できる

ご自身で行う場合、税務処理の時間を確保しなければいけないため、本業に割く時間が減ってしまい収入減につながるかもしれません。
しかし税理士へ委託すれば、ご自身で税務処理を行わなくて大丈夫です。本業の時間を確保し、収入アップを目指したい人に向いています。

税務処理上のミスが起こりづらくなる

税理士は税務処理に関する知識を持っているプロです。そのため、知識を持っていない人が税務処理をした時と比べてミスが起こりづらくなります。

節税に関するアドバイスをもらえる

税理士は節税に関する知識を持っているため、アドバイスをもらえます。
節税の種類は、たくさんあります。

  • 青色申告特別控除
  • 経費を増やすことによる節税
  • 所得控除

節税の知識がない人や、税額を抑えるためにできることを知りたい人にとっても、税理士への依頼は役立つでしょう。

関連記事:フリーランスが税金を抑えたい時に活用できる節税対策を紹介!

フリーランスが税理士に依頼する時の相場

相場は税理士へ依頼する内容によって異なります。
ここでは、パターン別に税理士へ依頼した時の相場を見てみましょう。

確定申告のみ

記帳や書類保管などを自分で行い、確定申告のみを税理士へ依頼するパターンです。領収書や記帳内容などの書類を税理士へ送り、確定申告書の作成をしてもらうことが多いです。

月額顧問料がかからないので、8~10万円程度が相場と言えます。税理士から税務指導してもらいたい時は、別途顧問料を支払うことが基本です。

月額顧問料のみ(記帳代含む)

月額顧問料のみを税理士に支払うケースもあります。たとえば記帳や税務上のアドバイスを受けたいものの、確定申告は個人で行うといった感じです。

その場合は、毎月2~4万円(年間24~48万円)が相場です。ただし税理士事務所によっては、月額顧問料と記帳代を別々にしている場合もあります。

月額顧問料+記帳代+確定申告代行

年間契約を結び、月額顧問と記帳・確定申告代行を委託するパターンもあります。この場合は年間32~58万円が相場です。

フリーランスが税理士に依頼する時の注意点

税理士と言っても様々なタイプの人がいます。
ここでは税理士に依頼する時の注意点を見てみましょう。

契約期間の確認

契約期間は税理士によって異なります。最低半年間契約すれば良い場合もあれば、1年間の契約を迫られるケースもあります。
契約するプランによって、期間が異なる場合もありますので気を付けましょう。

税理士の専門分野

ひと口に税理士と言っても、得意分野は異なります。たとえば個人事業主の所得税や法人税に関して長けている税理士もいれば、関税や酒税に長けている税理士もいます。

税理士によっては節税に関する知識が乏しい場合もあるので要注意です。税務処理に関する知識を多く持っていそうな税理士に依頼しましょう。

税理士への委託内容をハッキリさせる

契約前に委託内容をハッキリさせることも大事です。仮に毎月の顧問料が安かったとしても、記帳・確定申告代行が別料金になっている場合もあります。

また、顧問料が同額だとしても税理士によって相談できる回数が違うため要注意。相談回数が無制限の場合もあれば、3カ月に1度しか相談できないケースも存在します。
そのあたりも契約前に確認しておきましょう。

テックビズにも税務代行サービスがある

テックビズでも、テックビズ会員限定の税務代行サービスをご用意しています。
特徴は毎月5,000円~利用できることです。年間6万円~で済みますので、通常の相場と比べて安いことがお分かりだと思います。

相場よりも料金は安いものの、税理士が監修していますので税務処理を安心して任せられます。
税務代行にかけている費用を抑えたり、今まで代金が高くて税理士へ依頼できなかったりした人におすすめです。

まとめ

フリーランスが税理士へ依頼するメリットなどを中心に紹介しました。
まとめると、こちらになります。

✓フリーランスが税理士に税務処理を頼むメリット
①本業に集中できる
②税務処理上のミスが起こりづらくなる
③節税に関するアドバイスをもらえる
✓税理士に依頼した時の相場
①確定申告のみ ➡1回に付き8~10万円
②月額顧問料のみ(記帳含む)➡年間24~48万円
③月額顧問料+記帳+確定申告 ➡年間32~58万円

税務処理を税理士へ任せれば、自分で行う事務業務が減ります。
少しでも事務作業を減らしたい人は、税理士を活用してみてはいかがでしょう。

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