フリーランスが活躍している職種ベスト10|働き方も解説!

・フリーランスが活躍できる職種ってあるの?
・これからの仕事は全部リモートワーク化されるの?
・フリーランスとして活動する予定だから職種ごとの年収が知りたい

世の中のリモートワーク化が進み、働き方について見なおしたい人もいるでしょう。
今後は、世界各国でリモートワークで働く時代が進むかもしれません。
そこで今回は、フリーランスの働き方と今後フリーランスが活躍できそうな職種を10個紹介します。

フリーランスの働き方は主に2種類ある

フリーランスの働き方には、個人事業主一本で活動している人(専業フリーランス)と、会社員として働きつつ副業感覚で活動している人(兼業フリーランス)がいます。
専業フリーランスのメリットは、時間の融通が利くことです。
会社に縛られていない分、自分の理想とする時間の使い方ができます。

一方、兼業フリーランスのメリットは事業に失敗しても収入が0にならないことです。
会社の給料が途絶えない限り、収入は0になりません。確実に収入を得ながら、別の仕事もしたい人にピッタリです。

その他に、働く場所もフリーランスによって異なります。オフィスに常駐する人もいれば、リモートワーカーとして自宅やコワーキングスペースで働く人もいます。

リモートワークできるかは職種ごとで事情が異なる

リモートワークを導入すれば出社が不要となるので、通勤時間をカットできます。
自宅で仕事をすれば、通勤時間は0分です。

とは言っても、全ての業務がリモート化されるわけではありません。なかには出社しなければいけない職種もあります。
つまり職種によって、リモートワークを導入できる確率は大きく変わるのです。

フリーランスに仕事が回ってきそうな職種を10個紹介

職種の中には、在宅勤務を志望しているフリーランスに仕事を任せるケースもあります。
ここでは、フリーランスに仕事が回ってきそうな職種を10個見てみましょう。

1.一般事務

事務職の中でも、最もスタンダードな職種です。
パソコン上で作業をすることが多いため、ワードやエクセルの基本的な操作はマスターした方がいいでしょう。

業務内容

文書作成やデータ入力業務、資料作成、電話応対、書類の仕訳など多岐にわたります。
これらの業務を全て任されることもあれば、業務の一部分のみ携わることもあります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

データ入力業務や書類の仕分けの場合、高度なテクニックは要求されません。
パソコン上で完結できる作業が多くリモート化しやすく、会社の内部事情を知らない人でもできる作業は多いです。
人件費を抑えるために外注へ切り替える企業もあるので、フリーランスが活躍できるチャンスはあります。

年収の相場

年収は100~200万円台です。高額報酬は期待できません。
時給制の案件だけではなく、成果報酬制(例.資料作成1件に付き〇円、データ入力1件に付き〇円)の案件もあります。

2.経理

簿記や会計の知識を活かしたい人向けの職種です。
税務申告と密接している業務も多いため、締め切りに追われることもあります。
簿記の資格を持っていなくても業務に携われるものの「勘定科目の区分(資産・負債・純資産・費用・収益)」や「借方と貸方」の関係性を覚えておかないと厳しいでしょう。

業務内容

領収書・伝票の整理やチェック、仕訳の入力作業、決算書の作成などです。
会計ソフトへの入力業務がある場合、操作方法を覚えなければいけません。
その他に株主向けの資料作成を任されることもあります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

経理は確定申告時期や月末月初など、特定の時期のみ忙しくなる仕事です(忙しさは企業ごとで異なります)。
社員を雇わずに、忙しくて手が回らない時のみ外注する企業もあります。
このような企業に依頼してもらえることがあるため、経理を挙げました。

年収の相場

100~300万円台です。
経理業務においても、時給制ではなく成果報酬制(例.仕訳入力1件に付き〇円、決算書作成1部に付き〇万円)を導入しているケースがあります。

3.営業職

営業を生業にしているフリーランスもいます。
案件の大半は歩合制です。
歩合制とは実績によって報酬が決定する制度で、売上額(顧客獲得数)が増えれば、報酬も増えます。

業務内容

顧客への商品・サービスの販売がメインです。
その他に、顧客のアフターフォローが発生することもあります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

従業員の人員不足で、営業できない企業があるからです。
企業の自己資金が少なく、営業職の社員を採用できない会社も存在します。
社員を採用した場合、「給料+福利厚生費」を毎月支払わなければなりません。

しかし完全出来高制(フルコミッション)の契約で業務委託契約をすれば、実績が0だった時に報酬を払わなくても大丈夫です。
しかも社員ではないので、福利厚生費の支払も不要です。
人件費を減らす目的でフリーランスへ依頼するパターンが考えられるので、仕事を獲得できるチャンスはあります。

年収の相場

0~1,000万円超と幅広いです。
完全出来高制の場合、顧客を獲得できなければ収入は0です。
しかし、実績を出せば年収が1,000万円を超えることもあります。

4.広報

商品・サービスの利用者を増やしたり、宣伝方法を考えたりすることが好きな人向けの職種です。

業務内容

メインは企業の宣伝です。
イベント会場での宣伝活動や、SNSでの発信業務などがあります。
宣伝先は「社員・消費者・投資家・メディア」と様々です。

その他に、宣伝するために必要な情報収集、プレスリリースなどの文書作成、企業内で不祥事が起こった時の謝罪対応を任せられることもあります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

フリーランスに業務の一部を外注する企業があるからです。
たとえば、宣伝活動のための情報収集や文書作成はオンライン上で完結できるので、リモートワーカーのフリーランスでも仕事をこなせます。
役割分担がしやすい分、フリーランスが活躍できる場面はありそうです。

年収の相場

100万円~1,000万円です。
報酬は案件ごとで変わります。時給1,000円前後の業務もあれば、週1日の勤務で毎月10万円の収入が発生する業務もあります。
高報酬の仕事を掛け持ちすると、裕福な暮らしを送れるかもしれません。

5.人事

入社希望者や従業員と関わる機会があるため、コミュニケーション能力が長けてる人におすすめの業務です。

業務内容

人材の採用活動がメインです。
面接官として採用業務に携わります。企業にとって有益な人材を採用するかがミッションです。
クライアントによっては出張を命じられます。
採用業務の他に、人材育成のプログラムや人事配置を考えたりすることもあります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

採用業務を中心に仕事が回ってきそうです。
理由は、面接をする場所が問われなくなってきているからです。
一昔前であれば、ほとんどの企業が面接会場を決めていました。

しかし、最近はオンライン上での面接もできます。つまり在宅でも面接ができるということです。
居住地に関係なく応募できる案件が増えるかもしれないという期待を込めて、人事を紹介しました。

年収の相場

100~500万円です。
広報と同様に、案件の選び方で年収が変わります。

6.コンサルタント

コンサルタント(通称コンサル)とは、企業へ指導・助言する専門家のことです。
IT系やマーケティング、企業戦略やM&Aなど挙げるとキリがありません。
顧客と一緒に寄り添う姿勢が大事になります。

業務内容

メインの業務は、自身が持っている知識やアイデアを企業へ提供し企業の問題点を一緒に解決することです。
仮に「売上を上げたい」と相談されれば、売上をアップさせるために知識やアイデアを提供します。
原因を見極め、適切な解決法を提供することが重要です。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

フリーランスでも実績を増やしていけば、仕事を獲得できるからです。
フリーランス向けにコンサル案件を紹介している人材会社もあります。
口コミで良い評判が広まれば、他のクライアントからオファーしてもらえるかもしれません。
しかもオンライン上でも対応できるため、在宅勤務をしたい人にもおすすめです。

年収の相場

0~数千万円です。
コンサル料の設定額、請け負っているクライアント数、報酬の制度(月給制か成功報酬制)で報酬は大きく変わります。

7.マーケター

マーケティングの知識を活かし、商品やサービスの売上や認知度をアップさせる仕掛けを作る職種です。
現代の流行やニーズ、消費者の潜在的欲求を把握するスキルが求められます。
さらに消費者や他部門のスタッフと関わることがあるため、コミュニケーション能力も必要です。

業務内容

市場調査(消費者への聞き込み調査など)や売り込み方の企画立て、商品開発担当者への助言などがあります。
商品やサービスを世の中に広めたり、1円でも売上を上げたりするための施策を考えるのがミッションです。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

社員のみでマーケティングをすると、社内の常識に捉われてしまい失敗することがあります。
社外の人から意見を聞きたいと思った時に、フリーランスのマーケターへ仕事の依頼が来るかもしれません。
外部の意見を積極的に取り入れる企業も存在するので、フリーランスに仕事が回るチャンスはあります。

年収の相場

100~1000万円台です。
広報や人事と同じく、案件の選び方で報酬は大きく異なります。

8.ライター

ライターとは、単純に言えば文章を書く人のことです。
書く文章の種類は様々です。コラム記事や取材記事、メルマガやダイレクトメールの文章、キャッチコピーなど多岐にわたります。
執筆する媒体も雑誌や新聞などの紙媒体がメインの人もいれば、Webに載せる文章を中心に書く人もいます。

業務内容

メインの業務は執筆です。
しかし執筆する前に作業が発生することもあります。情報収集や取材、編集者との打ち合わせなどです。
書くテーマによって、執筆以外の業務に割く時間は変わります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

「オウンドメディアを立ち上げるからライターを確保したい」、「書き慣れている人にお願いしたい」という風に、仕事へつながることがあるからです。
フリーランス向けの案件も充実しており、クラウドソーシング上で案件を獲得する人もいます。
社内にライターがいないケースもあるので、フリーランスが案件を獲得できる可能性は十分にあります。

年収の相場

数十万円~500万円台で、成果報酬制(1記事につき〇円)の案件が多いです。
1記事につき100円程度の案件もあれば、数万円の案件もあります。

9.デザイナー

ひと口にデザイナーと言っても様々です。
ホームページのデザインを考える「Webデザイナー」、ポスターなどをデザインする「グラフィックデザイナー」、自宅や店内などの館内のデザインを考える「空間デザイナー」などがあります。
クライアントが、どのようなデザインを理想としているかイメージする力が必要です。

業務内容

デザイン全般です。
仮に商用ポスターのデザインであれば、色や模様などを決めて描きます。

一方、空間デザイナーの場合は室内の色や模様だけではなく、家具や雑貨の配置を考えることも…。
デザインの種類だけではなく、業務に携わるデザイナーの人数によっても業務内容は変わります。

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

デザインソフトをダウンロードすれば、パソコンのみで作業が完結するからです。
出社しなくても作業が完結するため、リモートワークをしているフリーランスに仕事が回ってくるチャンスはあります。
デザイン業務を全て外注している企業もあるので、フリーランスデザイナーとしての活躍も可能です。

年収の相場

300~500万円台で、成果報酬制(例.ポスター1枚に付き〇円、ホームページデザイン1件につき〇円)の案件がメインです。
請け負うデザインの種類、工程の数によって報酬が変わります。

10.ITエンジニア

IT関連に携わっているエンジニアのことです。
ひと口にエンジニアと言っても、様々な種類があります。

  • システムエンジニア
  • セールスエンジニア
  • サーバーエンジニア
  • フロントエンジニア
  • ネットワークエンジニアなど

習得しているスキルによって、携われる種類は異なります。

業務内容

サーバーの補修やプログラムソフトの開発、セキュリティ業務など様々です。
エンジニアの種類ごとで、業務は異なります。
ただ、システムに携わる業務がメインになることは間違いないです。

こちらの記事では、エンジニアの種類ごとに業務内容や必要なスキルを解説していますので、フリーランスエンジニア志望の人は読んでみてください。

関連記事:フリーランスエンジニアの種類9つと特徴・使用言語をまとめて解説

フリーランスに仕事が回ってきそうな理由

IT人材の不足が謳われているからです。
経済産業省が2016年に発表した調査結果(IT分野について)よると、2030年には最大で78.9万人の人材が不足するという結果が発表されています。
あらゆる場所でITエンジニアが必要とされている分、今後もフリーランスに仕事が回る可能性は高いです。

年収の相場

400~1000万円超です。
月給制と成果報酬制の案件に分かれます。業務の種類や請け負う作業工程によって、報酬は大きく変わります。

まとめ

フリーランスがリモートワークで活躍できそうな職種を紹介しました。
フリーランスに仕事が回ってきそうな職種を、もう一度おさらいしましょう。

✓フリーランスに仕事が回ってきそうな職種
①一般事務
②経理
③営業職
④広報
⑤人事
⑥コンサルタント
⑦マーケター
⑧ライター
⑨デザイナー
⑩ITエンジニア

独学で学び異業種へ転身する人もいます。
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