ITフリーランスに資格は必要?おすすめの資格9選

・ITフリーランスに転身しようと思うけど資格は必要?
・資格の種類が多すぎて、どの資格をとればいいか分からない…。
・どんな資格がおすすめか知りたい…。

ITフリーランスへ転身するにあたり、資格の勉強を検討中の人もいるでしょう。フリーランスへ転身する前に、資格の勉強に時間を割く人もいます。

しかし転身を考えている人の中には、どのような資格の勉強をしようか迷っている人もいるのではないでしょうか?一概にIT系の資格と言っても、目指すキャリアによって価値がある資格は異なります。

そこで今回は資格の必要性について解説しつつ、ITフリーランスにおすすめの資格を紹介します。

そもそも、資格は必要か?

資格はあるに越したことはありません。資格を取得すると、案件の獲得率アップにつながる可能性があるからです。採用担当者によっては応募者が取得している資格を基に、依頼するか決めることも…。そのため資格を持っていることが、あなたの強みになる場合があります。

しかし資格を持っていたら、絶対に仕事をもらえるかと言うと答えはNoです。資格を取得しても実務経験が浅かったり同様の資格を持っている人が他にもいたりして、落とされることもあります。資格を取得したからと言って絶対に案件を獲得できる保証はありません。

そこで大事になるのが、どのような資格を取得するかです。案件の内容によって、プラスの印象を与える資格の種類は異なります。そのため、あなたが目指すキャリアに合わせて資格を取ることが大事です。

ITフリーランスを目指す人が抑えておきたい資格9選

ここからは、ITフリーランスを目指す人におすすめの資格を9種類紹介します。

IT全般に関する知識を身に付けたい人向けの資格「基本情報技術者」

情報処理推進機構(IPA)が実施している国家試験で、情報処理技術者試験の一種です。ITに関する基本的な知識が身に付いているか試す試験で、4月と10月の第3日曜に実施されます。
ちなみに令和1年実施分の合格率は25.7%でした。受験料は5,700円(税込)です。
参考:情報処理推進機構

情報セキュリティのプロを目指すなら取得したい「情報処理安全確保支援士試験」

こちらの資格も情報処理推進機構(IPA)が実施している検定資格です。ITセキュリティに関する知識を持っているか試されます。合格後は国家資格である「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)」の資格が与えられます。

実施頻度、受験料は「基本情報技術者」と同じです(受験料は非課税)。ちなみに令和1年実施分の合格率は19.1%でした。
参考:情報処理推進機構

IT関連の資格の中でも難易度が高いと言われている資格「ITストラテジスト」

3つ目も情報処理推進機構(IPA)が実施している検定試験です。「高度IT人材」としてのスキルがあるか試されます。ITスキルを活用したビジネスの提案や業務の最適化など、ITを活用して業務を変えていく仕事に携わりたい人向けの資格です。

試験日は10月の第3日曜のみで、年1回のみです。ちなみに令和1年実施分の合格率は15.4%でした。
参考:情報処理推進機構

ネットワークのプロとして活躍したい人向けの資格「CCNA」

ネットワークシステム業界の中で大規模な企業である「シスコ社」が実施している試験です。シスコ社が提供している「ルーターやスイッチの活用スキル」や「ネットワークエンジニアとしてのスキル」を試される試験となっています。

1990年代後半より始まった検定試験で日本でも毎年数万人規模の人が受験している検定試験です。合格率は30%前後と言われていますが、受験者数・合格率ともに非公開となっています。
参考:シスコ

Linuxのスキルを高めたい人向けの資格「Linuc」

LPI-JAPANが実施している検定で、Linuxのスキルがあるかチェックします。クラウドサービスの開発に携わりたい人向けの資格です。試験の合格を目指して学習できるスクールや教材なども用意されています。

ちなみに試験の種類は、LinuCレベル1・2・3の3種類です。受験日は、ある程度自由に選択できるため、年に2回程度しかない試験と比べるとチャンスは多いです。ただし、選択できる日は会場によって異なります。
参考:LPI-JAPAN

ITサービスのマネジメントスキルを上げたい人向けの資格「ITILファンデーション」

「PROMETRIC」ならび「IT&ストラテジーコンサルティング」の公式サイトから申し込むことで受けられます。
IT関連のマネジメント業務に携わりたい人向けの資格です。しかも国際資格ですので、外資系企業の案件獲得を目指す時、優位に働くかもしれません。

こちらの資格も、受験日をある程度自由に選択できます。ちなみに受験料は43,890円(税抜)です。合格率は記載されていないものの、難易度はそこまで高くありません。
参考:PROMETRIC

Oracle社のデータベース操作スキルをマスターしたい人向けの資格「Oracle MASTER」

Oracle社が提供しているデータベースの操作に関するスキルを測る資格です。この資格は、今まで26万人以上の人が取得してきました。データベースを扱う機会が多いエンジニアのスキルアップにも役立ちます。
ちなみに資格は5種類あります。

  • BronzeDBA(IT技術者向け)
  • SilverDBA(データベースの運用をする人向け)
  • GoldDBA(データベースの管理をする人向け)
  • PlatinumDBA(データベースのエキスパート向け)
  • SilverSQL(データを解析・分析する人、開発者向け)

自身が目指すキャリアに合わせて、資格を選ぶといいでしょう。
なお「PlatinumDBA」に合格するとコミュニティに入会でき、会員同士で交流したり限定セミナーを受講できたりします。受験料は13,600円(税抜)です。
参考:Olacle

プロジェクト管理に関するマネージメントスキルを高めたい人向けの資格「PMP」

PMIが実施している検定試験です。出題分野はプロジェクトの「立上げ・計画・実行・監視コントロール・終結」の5パターンです。
ただし受験するには、2つの両方を満たさなければいけません。

  • プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での経験
  • 35時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講

出典:PMI

極端に言えば、プロジェクトマネジメントに関する業務を経験したことがない人は受験できません。したがって、ある程度の経験を積んだ人向けの資格と言えます。
参考:PMI

外国人と仕事をしたい人向けの資格「TOEIC」

TOEICとは、英語のスキルを測る試験です。点数によってあなたの英語に関するスキルが分かります。ちなみに満点は990点です。

外国人の方と仕事をするのであればTOEICは重要です。英語のスキルがあれば、世界各国の人と仕事ができますので、活躍できる範囲も広がるでしょう。受験は毎月1,2回行われますので、年に何度も試せます。
参考:TOEIC

まとめ

ITフリーランスにおすすめの資格を紹介しました。
まとめると、こちらです。

✓ITフリーランスを目指す人が抑えておきたい資格9選
①基本情報技術者
②情報処理安全確保支援士試験
③ITストラテジスト
④CCNA
⑤LinuC
⑥ITILファンデーション
⑦Oracle MASTER
⑧PMP
⑨TOEIC

将来のキャリアを明確することで、どの資格を取得すれば良いか見極めやすくなります。時間やお金を無駄にしないためにも、効率的に資格を取得してみてください。
※本記事の情報は2020年10月現在の内容です。

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