ビジネスカードがフリーランスエンジニアにおすすめな理由は?初心者でも安心

・ビジネスカードって何?
・フリーランスに転身したけど、ビジネスカードって使うべき?
・個人のクレジットカードと何が違うの?

現段階でクレジットカードを持っている人のなかには、「なぜクレジットカードをもう1枚作る必要があるの?」と感じる人もいるでしょう。
そこで今回は、ビジネスカードの概要やメリットを解説しつつ、フリーランスが作るべき理由を紹介します。

ビジネスカードがフリーランスエンジニアにおすすめな理由

引き落とし口座を一つにまとめて経費管理の手間を削減

クレジットカードの引き落とし口座を一つにまとめておけば、入出金状況の把握がしやすく、経費を計上する金額が一目で分かるため、カード代金の入出金の管理がラクです。
経費の計上額を把握するまでの時間が短縮されるだけではなく、経費の計上漏れが起きるリスクを抑えられるのもポイントです。
経費を確実に計上し、余計な税金を支払わないためにも、大事な内容といえるでしょう。

使ったものが可視化される

カード決済時に、使ったものが分かるのも大きいです。
たとえば、このように表示されます。

  • 〇〇飯店 飲食代 〇〇円
  • △△商店 消耗品代 △△円
  • ××鉄道 ◇◇駅~◆◆駅 新幹線代金 ★★円

「どの取引先に対して、何の用件で、いくら支払ったか」が、明細書を見ると分かります。
そのためカードの不正利用や、無駄な支払がないか確認する時に役立ちます。
カードの明細を確認すれば、支払先別の決済状況金額も把握できるため、財務諸表の資料を閲覧できない時に支払い状況を確認したい人にもおすすめです。

明細書をレシート代わりにできる

カード会社で発行される明細書は、レシート代わりにできます。
つまり、明細書が手元にあれば経費として計上できるということです。
その他にも明細書をレシート代わりに活用すれば、このような効果が期待できます。

  • 保管枚数を減らせる(明細の場合は1枚の紙に複数の決済履歴が載っているため、レシートよりも保管する枚数が少なくなる可能性が高い)
  • 明細書はレシートと比べて再発行がラク(カード会社はオンライン上にて明細の印刷・再発行申込ができる場合が多い)
  • 1カ月で使用した合計額が明細に載っているため、毎月の支払額を瞬時に把握できる

よって、保管の手間や紛失した時のリスクを考えると、明細書は手元に保管した方がいいといえます。

確定申告が容易

確定申告も簡単にできます。
なぜなら、クレジットカードの決済状況を会計ソフトに連携させると決済データが会計ソフトに反映されて、税務処理をする時間が省けるからです。
確定申告に時間を割けない人には、とっておきのサービスといえるでしょう。

たとえば会計ソフトfreeeには、税務処理を効率化するために、このような機能が付いています。

面倒な1年分の経費の入力も、銀行口座やクレジットカードを同期すれば自動で入力できます。日付や金額だけでなく、勘定科目を推測して自動入力してくれるので大幅に手間を省くことができます。

つまり簿記の知識がない人でも、法人カードで決済をすれば簡単に経費の入力ができるということです。
ただし会計ソフトの種類によっては、連携に対応していない法人カードもあるため、ご注意ください。

福利厚生を活用できる

会員向けサービスが充実しているビジネスカードを使えば、福利厚生として利用可能です。
たとえば「オリコEX Gold forBiz」には、このようなサービスがあります。

  • 空港ラウンジサービス
  • 会計ソフトfreeeの有料プランがお得になる
  • 施設やサービスを割安で使える「ベネフィット・ステーション」の提供

上記の他にも、会員向けのサービスはあります。
ビジネスカードの福利厚生を活用して、事業で発生する費用を抑えてみてはいかがでしょうか。

初心者でも安心!プライベートカードとビジネスカードの使い分け方法

プライベートカードとビジネスカードは、「プライベートの費用or経費」かで、カードを使い分けましょう。

仕事に関係ない支払の場合は「プライベートカード」での決済。
仕事で発生した費用の場合は「ビジネスカード」での決済。

と決めておけば、プライベートと経費の支払が1枚の明細書上で混載しないため、経費とプライベートの費用を分別する作業時間が短縮されます。
万が一税務署員に明細を見せる機会があったとしても、ビジネスカードでプライベートの費用を計上していると疑われる確率も下がるため、自身を守る意味でも役立つといえるでしょう。

関連記事:ビジネスカードとプライベートカードの違いと特徴を紹介

個人事業主がビジネスカードを持ちにくい理由

ビジネスカードを作りたくても個人事業主の場合、審査に通りにくいことがあります。
最大の理由は、カード会社が個人事業主の支払能力の有無を見極めづらいからです。
事業形態や収入源が不明だったり、カード会社側で安定的に収入を確保し続けられないと判断されたりすると、審査に落ちる確率は上がります。
とくに、フリーランスの活動を始めて日が浅い人は、過去の収入データや実績が少ないため、審査に通りにくいでしょう。

関連記事:フリーランスがクレジットカード審査に通過するには?前準備が大事!

少額でも安定した収入が重要な判断材料になる

カードの審査に通過するには、少額でも安定した収入があることを示すことが重要です。
収入が発生し続ければ、カード会社からは「事業として成り立っている」と判断してもらえ、審査に通過しやすくなります。

なお安定した収入を証明する時は「確定申告書の写し」や、「納税証明書」などを提示することが多いです。
これらの証明書には、事業の収入額が載っており、安定的な収入を示すのに役立ちます。

ただし、確定申告を行っていない場合、正確な収入額を証明した書類は発行されませんので、ご注意ください。

フリーランスエンジニア向けのビジネスカードがある

フリーランスエンジニアは、いろいろな場所で仕事をする可能性もあります。
とくに自宅でずっと仕事をし続けるのが苦手な人や、外部で打ち合わせが多い人の場合には、なおさらです。
そのため、シェアオフィスやラウンジなどの利用料が安くなる特典が付いているビジネスカードを作るといいでしょう。

たとえば、Tech Bizカードはビジネスをアシストするサービスが付いているため、フリーランスエンジニアの人に、おすすめです。
ゴールドカードではあるものの、年会費は2000円で済みます。

関連記事:3分で作れるテックビズカード!申込み方法と作り方

気軽にゴールドカードを1枚持ってみたい人も、ぜひ考えてみてはいかがでしょう。

まとめ

フリーランスエンジニアとビジネスカードの関係性について、紹介しました。
抑えるべきポイントは、こちらです。

✓ビジネスカードがおすすめの理由
①引き落とし口座を一つにまとめて経費管理の手間を削減
②使ったものが可視化される
③明細をレシート代わりにできる
④確定申告が容易
⑤福利厚生を活用できる
✓ビジネスカードの審査率をアップする方法
①安定的な収入があることを証明する

ビジネスカードは、経費計上の面だけではなく仕事の面で役立つこともあります。
どのカードを使うかで、年会費や福利厚生の内容・使い勝手が変わるので、慎重に選ぶことが大事です。
ご自身の事業を拡大するためにも、ビジネスカードを作って役立ててみては、いかがでしょう。

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